瀬戸病院 山陽小野田市 整形外科
リウマチ科・リハビリテーション科

瀬戸病院 山陽小野田市
整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科

首・肩・腰・手・膝・足など

首の疾患の治療方針

様々な方法を組み合わせて、首の痛みを取ります


問診と診察、レントゲン検査で外傷性頚部症候群(むち打ち)や頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症などの原因を調べます。薬や装具療法、物理療法、運動器リハビリテーション、ブロック治療、漢方薬などを使い分けて治療します。特に首から肩への激痛で始まる事の多い頚椎椎間板ヘルニアに対しては、『超音波ガイド下頸椎神経根ブロック』で、安全に痛みを取る事が出来、患者さまに喜ばれています。
注射の痛みも点滴を取る程度の軽いものです。難治性の外傷性頚部症候群(むち打ち)や頚肩腕症候群(首~肩の痛み)に対しては超音波ガイド下星状神経節ブロックも行っています。
超音波ガイド下神経ブロックについてはこちら

肩の疾患の治療方針

超音波を用いた診断と治療


肩を動かすと痛い、服の脱ぎ着がつらい、夜間に痛む。肩板損傷・五十肩・石灰沈着性肩板炎・上腕二頭筋腱長頭炎などが代表的な病気です。
肩の痛みは長引くことが多かったのですが、近年超音波検査にて水が溜まっている部位や炎症の部位、腱板損傷や石灰沈着の部位が正確に診断でき、画像で病変と注射針を見ながら最適な位置に注射が可能となり、早期治癒が目指せるようになってきました。長年患っている方も対応可能です。理学療法士によるリハビリでは、『レッドコード』を用いた治療を行います。肩こりに対しては、『超音波ガイド下筋膜リリース』も行っています。
心当たりのある症状があればご相談下さい。
 

 
 
五十肩に対するサイレントマニピュレーション
五十肩が進行し肩が固まってしまった場合、五十肩最新の治療である『サイレントマニピュレーション』も施行できます。副院長はこの手技では、セミナーの講師も務めています。


左五十肩、サイレントマニピュレーション前

サイレントマニピュレーション、1週間後

肘・腕・手の疾患の治療方針

日本手外科専門医による診療。日帰り手術も行っています


肘から手にかけての疾患は、野球肘・テニス肘・肘内障・肘部管症候群・手根管症候群・ばね指・ドゥケルバン症候群・TFCC損傷・へバーデン結節・ガングリオンなど様々な病気があります。
副院長は日本手外科学会専門医で、これらの診断・治療に精通しております。また、ばね指や手根管症候群などの手外科小手術については、局所麻酔ないし超音波ガイド下正中神経ブロックなどで、日帰り手術も行っています。比較的大きな手術は、提携している病院で手術を行う事があります。

腰の疾患の治療方針

急な腰痛やお尻の痛みなどは、腰椎圧迫骨折・ぎっくり腰・腰椎椎間板ヘルニア・変形性脊椎症・腰部脊柱管狭窄症・化膿性脊椎炎・分離すべり症などの可能性があり、生活指導・内服加療・ブロック治療・牽引・リハビリ・装具療法などを組み合わせて治療を行っています。

腰痛で動けなくなったら


若年者の場合、ぎっくり腰や腰椎ヘルニアの可能性があります。まずは薬やブロック注射で痛みを取り、その後生活指導や理学療法士によるリハビリテーションで根本的な治療や再発防止を行います。
高齢者が尻もちをついた後から強い腰痛が生じ、寝起きもつらくなった場合、腰椎圧迫骨折の可能性があります。特に原因がない場合でも、「いつのまにか骨折」が生じる事もあります。レントゲンやMRIで診断し、必要に応じてコルセット加療を行います。
また、痛みが強く自宅での生活が困難な場合、入院での安静、リハビリ加療も行っています。

股・膝・足関節の治療方針

下肢の疾患には変形性股関節症・大腿骨頭壊死・大腿骨頸部骨折・股関節炎・肉離れ・変形性膝関節症・膝半月板損傷・膝靭帯損傷・偽痛風・大腿骨内果骨壊死・オスグット病・シンスプリント・足関節捻挫・アキレス腱損傷・腱鞘炎・痛風発作・外反母趾など様々な病気があります。
レントゲンに加えて超音波検査を施行することで、深い位置の水腫や炎症などについてより精密な状況把握を行う事ができ、超音波ガイド下に安全・確実に水腫を吸引することで、水腫や膿の性状を見たり、培養検査を行う事ができます。また、超音波画像を見ながら最適な位置に注射することで有効率も高くなります。

足底板(理学療法士によるインソール治療)


理学療法士が時間を掛けて詳細に評価し、オーダーメードのインソールを作成、調整します。足底のアーチやバランスを整える他、歩き方を改善し、膝や股関節・腰痛の治療としても有効です。


巻き爪に対するワイヤー治療


巻き爪(陥入爪)に対して、形状記憶合金ワイヤーを爪に装着する治療を行っています。
治療には痛みが無く、当日から入浴も可能です。

関節リウマチの治療方針

レントゲンや超音波でリウマチの病勢や治療効果を判定しています


関節リウマチは自分の免疫が関節を攻撃し、関節炎を起こして徐々に関節が破壊されていく病気で、自分の免疫力を抑える治療が必要となります。
当院には日本整形外科学会認定リウマチ医と、リウマチ財団登録医が在籍しており、問診・診察・血液検査などで関節リウマチと診断した場合、抗リウマチ薬や生物学的製剤で治療を行います。関節の痛み具合はレントゲンで適宜判定する必要があります。また、超音波検査でのパワードップラーで各関節の炎症の程度を判断することができ、治療の効果判定や方針決定に役立てています。